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日本では家を買う時に複数の物件、不動産屋さんを見て回ると思う。 日本では不動産業者が仲介者なので、問題がなければ別な業者からネゴシエーションをしてもらうとか、契約には弁護士が必要とか・・・そうだったかなぁ?と考えるところありで、色々とシステムが違うのだと想像する。 ウエブサイトで物件に興味があった場合の連絡先がある。見に行くだけなら連絡をして見せてもらうことが可能なのだけれど、本気で売買を考える時には売り出している会社ではないところのエージェントを頼む方が良いという。適正な価格であるか、言っている事に非がないか、条件などの交渉に自分専用のエージェントが必要なのだそうだ。 そして契約には弁護士も。州ごとに取り決めもあるようだし、借金のメドと金額の予定は立ったものの、やはり幾分余裕を持って取り組まないと、日本でいう10万円単位のお金がポンポンと出ていくことが考えられる。 テレビでハウスハンティングだったか・・云う番組で予算はいくらでこの地域にこんな家って条件でエージェントがカップルを連れて3軒の家を紹介、そしてどれを選ぶかって番組がある。 それを見ていると、家の購入てこんなに簡単に決めるのか?と思うんだけど、いざ始まってみると、そう云う感じになりそうな気がする。 もちろん3軒から選ぶつもりはないけれど、自分でウエブサイトを見ているのでは金額がどの程度の動きがあるのかわからないし、少しばかり良さそうな家を見れば少々金額が上がっても頑張れば手の届く範囲かなと思ったりで、キリがない。 やはり専門家に連れられて見聞し、自分の予算と取り組みながら選ぶという事になるのだと思うと、テレビ番組とそう変わらない展開だと思う。 だからエージェントに自分の希望をできるだけ具体的に話せないといけないのだ。 今日街中の知り合いに情報をもらい、明日紹介されたエージェントに会う事になった。明後日は彼の義姉のお葬式。 そして彼のお兄さんはこれが住んだら速やかに引っ越しをしようと考えているみたい。息子の住むエリアに行くつもりらしく、それは奥さんの遺言でもあるらしい。 |